こんにちは、みやです。
今回は先日放送されたTEPPANでプロゲーマーのノビさん、AOさん、ダブルさんによる暫定のキャラランクが発表されました。
配信内で目立ったコメントがあったキャラのみ個別で内容と補足をまとめていますので、ご了承ください。
暫定のキャラランク【2020/11/18】

ランク | キャラクター |
---|---|
S | スティーブ、ファーカムラム、デビル仁、一八、ギース |
A | ジュリア、仁、ブライアン、マスターレイブン、ボブ、マードック、キング、ラース、リロイ、ロウ、豪鬼、リー、巌流、レイ、ザフィーナ |
B | ファラン、一美、ニーガン、クラウディウオ、ドラグノフ、シャヒーン、アリサ、ポール、平八、吉光、飛鳥、ジョシー、エリザ、クロエ、ミゲル、ノクト、ギガース、ニーナ、アンナ |
C | アーマーキング、フェン、クニミツ |
D | リリ、ジャック7、エディ、クマパンダ |
? | カタリーナ、シャオユウ、レオ |
Sキャラ
スティーブ
・シーズン4になって変更点はあるがシーズン3とほぼ変わっていない。
・壁コンボの火力が変わっていない。
・壁コンボあとの起き攻め(完全2択)も変わっていない。
シーズン3でもSキャラだったスティーブですが、ほぼ据え置きといった変更でそのままSキャラ残留ということです。
壁コンボも補正切りを使うものではなく、ヒット数でダメージを稼ぐタイプのコンボなのでシーズン4の調整の影響を受けていません。
ファーカムラム
・3LP.RPは弱くなったが、LK派生があるからどうにかなる。
・LP.LPは据え置き
・66(RKずらし押しLP)もガードで+-0から-3フレームへ変更
・リヴォルヴ(2WK)も捌き時は据え置きで変わってない。
・バクステの弱体化は影響が大きい。
修正点が多く、ダメージの減少とフレーム回りの弱体化が入っているものの立ち回り自体はそこまで変化がないためSキャラ残留という形に。
66(RKずらし押しLP)がガードで+-0から-3フレームへ変更になっており、相手のトゥースマッシュを横移動で避けられなくなっているのはカムラム側にとっては地味に痛い。
変更点で一番大きいポイントとしては、バックステップの後退量が減少したことによって、相手のジャブやショートアッパーなどをガードしたとき、続く相手のジャブなどをバクステでかなり避けられなくなっていること。
安易なバクステに頼ることができなくなり、近距離で防御面の実力が問われるようになっている。
デビル仁
・飛魂蹴(9RK)がシーズン2の仕様にほぼ戻っている(追撃確定する)
・シーズン3ではしゃがんでいればそこまでダメージを持っていかれなかったが、今回は上記の仕様に戻ったのでダメージ効率で強くなっている。
シーズン2仕様に戻ったことで起き攻めのループ性が復活し、純粋に強化。
このことで、大会などでは厳しいかもしれないが野試合ではかなり強くなったといえるとのこと。
一八
・新技の立ち途中WPがめちゃくちゃ強い。
今まで左横で解決できていた場面が、ステップキャンセル立ち途中WPを使うことで、横移動を潰しながら大幅な有利フレームを取れるようになった。ガードされても-9フレームで確定反撃をもらわない。
ただしコマンドテクニックは必要で、ミスした場合に出る技のリスクも高いため、よりプレイヤーの実力が問われるキャラになっている。
ギース
・RP→6LP(WPキャンセル)→RP→6LPが変わっていない。
・烈風拳のガード時フレームが変わっていない。
結局のところ、RP→6LPのルートがある以上コンボダメージは高く、1ゲージで確認しながらできるため、リスクもおさえられる。
烈風拳のガード時のフレームが変わっていないため、立ち途中LP→6LPから烈風拳を出されるとキャラによっては確定反撃がなく打ち得になる。
確定反撃があるキャラでも、立ち途中LP→6LP(WPキャンセル)を使われるとそこからまたギース側が+2フレーム再度択を迫ることができる。
コンボダメージは下がっているものの、基本的に弱くはなっていない。
Aキャラ
ジュリア
・ジュリアに関してはSかA+で賛否両論。
・小技のフレームは弱体化。
・コンボの締めに使っていた666RP.LPの運びの弱体化。
・しかしながら2択は変わらず。
弱体化が目立つが、2択の部分は変わっていないため強いのでは?という意見もあるが、実際には対戦がまだ少なすぎるためSかAかといったところで落ち着いている。
仁
・弱体化しているとはいえさすがにAに入る。
・2RKのダメージ減は痛い。
・RKカウンターが直スクリューになっているが、ダメージはまだ60超える。
元々、Sキャラだったが弱体化も目立つためAキャラに。
立ち回りはほぼ変わっていない。
ブライアン
・誰でも使えるような万能キャラになっている。
・WP.LPがガードされて-1(上段なのでしゃがめる)
・主要技の+フレームの強化が大きい。
主要技の+フレームが軒並み増えており、特に3RP.LPが+8フレームでWKが割れない上に横移動できない連携になっているのが強い。
新技のWP.LPが上段ではあるものの、ガードで-1フレームで読み合いに持っていける。
マスターレイヴン
・全体的にフレーム回りもダメージも強化されている。
・壁コンボの締めをLP.LP.RK締めにしたときの状況がいい。
・背向けからWP投げが追加されている。
主要技は、ほぼ強化されている。
壁コンを新技のLP.LP.RKで締めると起き上がりにほぼすべての技が重なるので、起き攻めが強化されている。
背向けからWP投げが追加されているため背向け時に立ちガード安定だったのが安定ではなくなった。
ボブ
・15フレームの浮かせ技がついた。
・6N236LPが直スクリューになった。
・2WPのリーチが伸びて14フレームの確定反撃も安定してできるようになった。
純粋に強化されており、特に6N236LPが直スクリューになったことで中間距離のスカし確定でダメージを取りやすくなった。
マードック
・スティーブメタになる。
・新技の9LP.RPが12フレーム確定反撃としてかなり強い。
スティーブ以外のSキャラはスティーブでいけるため、スティーブメタとして活躍するのではないか?
キング
・小技のフレームが強化されており、早い暴れに強くなった。
・投げ技が全体的に横へ強くなっている。
小技の有利フレームが増えており、フェンの撲面掌のような発生が早くリターンが大きい技に弱かった部分が解消されている。
投げのホーミング性能も上がっているため、2択になるような場面も増えている。
豪鬼
・コンボに使っていた技のダメージは下がっている。
・そのため以前のコンボはダメージが下がっている。
・EX竜巻のダメージが大幅に増え、コンボに組み込むと以前のコンボと同じくらいのダメージが望める。
ジャブ→EX竜巻からのコンボなどでコンボは簡単になって、割とダメージを出せるようになっている。
巌流
・右アッパーで浮かせたときに、相手との距離が近くなり3RP→9WPのコンボが簡単になっている。
・コンボ火力が純粋に高くなった。
・しゃがみから13フレームの新技が追加され確定反撃が強化されている。
レイ
・新技の6RP.RK強い。
・LP.LPのリーチが伸びて2段目がスカらないようになった。
・蛇の構えが強化されている。
LP.LPがスカらなくなったことによって、確定反撃などから蛇の構えに移行しやすくなった。
新技の蛇の構え中RK.LPが上記のLP.LP~蛇の構え移行から出すと割れない下上の連携になり、そこから虎の構えに移行できるためかなり強い。
ザフィーナ
・全体的にダメージ面の低下が目立つ。
・よってコンボダメージも下がっている。
火力がかなり落ちているのでSキャラには入らなくなった。
構えからの読み合いは増えているため、立ち回りを考える必要がある。
Bキャラ
一美
・666LPが追加され+フレームを取りながら攻めれるようになった。
・666RPは変更がないので使い分ける。
・腿砕きがカウンターで+フレームが増えなくなったのは痛い。
実際に配信のメンツが触っていないため未知数とのこと。
使い手も減っているため判断が難しいとの判断。
クラウディオ
・66WPがかなり強い。66RKを打つ必要がなくなった。
・スターバースト中の立ち途中LP.RPがかなり強くなった(発生12フレームのダメージ38)。
Aキャラでもいいけど、他キャラと張り合えるかは微妙なのでBキャラ。
ポール
・レイジアーツ(追撃キャンセル)の火力が減っている。
・富嶽のヒット時とガード時の挙動が変更され弱体化している。
飛鳥
・1LP.RPがかなりヒット確認しやすくなっている。
・変なキャラにメタが張れる?
変なキャラというのが誰を指すのかw
Cキャラ
州光
・強いキャラではない。大会では厳しい。
・しゃがみ2択を多用する、背向け2択を無理やり作らなければいけない。
ノビさんは、ダブルさんのファーカムラム戦で相当きつかったとコメントしていた。
Dキャラ
リリ
・一番きつい部分である、中距離での相手の横移動をどう対処するのかという問題が解決されていない。
総評できついという評価だった。
クマ/パンダ
・新技の6WP.WPは2発目が右横で避けれる。
・6WPの1発止めは‐15フレーム。
・コンボ火力は伸びている。
・コンボ中、壁への距離が微妙なときに6WPが安定で壁コンで決まる。
エディ
・新技は壁コンボで使える。
・韓国の有名プレイヤーのジョンディンは卒業式していた(笑)
ジョンディンが卒業式してたくらいだからもうだめでしょっていうのが、ノビさんの見解でした。