今回はポールの攻略をしていきます。
ポールの強いところ、弱いところ
「強い点」
どんな場所でも戦えるキャラクターではあるのだが、壁に追い込んだ際にはキャラクターのパワーが一気に伸びるキャラクターである。
コンボのダメージもレイジ状態の場合は全キャラ屈指の破壊力を誇る。
置き技も癖はあるが高水準。
確定反撃も揃っており、キャラクターと共にプレイヤーも成長出来るキャラクター。
「弱い点」
壁が無い状況では、下段技が乏しい。
そのため、相手はしゃがむ必要が無く、効率の良い中段技を当てるのに苦労する。
そのため他の部分で補い、壁まで運ぶ事も大事となる。
他のキャラクターと違い、強い連携が少ない為、一つ一つしっかりと読み合いをしなくては行けない為、始めたばかりの方は、じっくり取り組む必要がある場合も!
その代わりに上達して行くとしっかりと答えてくれるキャラクター!
「置き技」
ポールの置き技はクセが強いものの基本的には強い技がある。
技の性能を理解し、置き技で相手の動きが止まった所に二択をかけて行く等の工夫が必要となる場面もある。
ショートアッパー 3RP「近距離」

ガード時反撃ナシ
ヒットでコンボに移行出来、ガードされていても反撃を受けない技!
しゃがみ状態でヒットした場合は、コンボ不成立で+5F
技があたらなかった場合も、隙がそこまで大きくない為、相手が意識していなければ隙を突かれる事もない!
逆に意識していた場合は手痛い反撃をもらう場面があるので、注意!
他のキャラと違い技の後半部分に姿勢が低いタイミングあるため、相手の技を回避しつつヒットすることもある。
瓦駒 214RK ホーミング技「中距離」

ガード時ポール側+1フレーム
カウンターでコンボに移行!ガードされてもポールが有利!しかもホーミング!硬直も少なく反撃を貰い辛いと高水準な技性能!
ただし上段技と言うことを忘れなければ心強い技である!
逆にこの技をしゃがんでくる相手には、中段技で二択をかけてみるなど、相手に対応を迫る事も出来る。
もし瓦駒が当たらなかったとしても、相手がスカし確定を取ってきたのか、しゃがんできたのか、何もされなかったなど、情報を得易いため、この技一つとっても奥が深い技となる。
「スカし確定技」
ポールのスカし確定技は発生が早く決め易い反面、中距離で決めた場合、コンボに移行出来る様な技は少い為、当てるチャンスは多いが、大ダメージにならない事もある。
大ダメージを与えようとすると、それ相応の技術も必要となるので、要練習が必要。
双斧 4LP.RP

発生がかなり早く、リーチもそれなりにある為、咄嗟のスカし確定などに使用し易い。
ダメージはコンボとまではいかないが与える事が出来る。
一段目をガードされてしまった場合は二段目が上段技の為、慣れている相手にはしゃがんで手痛い反撃をもらう場面もある。
崩拳 236RP

ガード時反撃アリ(特殊)
236のステップから技を出す為、リーチを調整しやすく、遠い距離からでもスカしを狙いに行ける技。
ダメージも相手との距離次第でクリーンヒットなりダメージが上がり(距離が近いと発生)安いコンボ一回分程度のダメージが出る。
ただしコマンドの性質上、見てからと言うより、相手の技を読んでいれば当てられる事が多い為、ポールに慣れてきたら練習してみるのも良いと感じる。
ガードされた場合、確定反撃を貰うくらい好きが大きいが、距離がやたらと離れる為、キャラによってはそもそも反撃が出来ないキャラもいる。
裏疾風 236LP ガード時反撃ナシ

スカし確定を取るにあたり上記に記載の崩拳と同一の内容となる。
相手キャラの技を読めた際にヒットさせ易い為、相手のキャラへの理解やプレイヤーの腕が試される。
「二択」
ポールの二択は一見強い様に見えるのだが、相手にプレッシャーをかける様な下段技が少ない為、どの様に崩すかはプレイヤーによって色が出やすい。
竜王霹靂掌(2RK.RP.LP+RP)

下段から始まる三段技。
下段からダメージが多く取れる様に見えるのだが、密着状態で当てないと、二段目からガードされてしまい反撃を貰ってしまう。
その為、壁を背負わせている時以外は二択として機能し辛い為、他の技で崩して行く必要がある。
崩拳 236RP
先程スカし確定技で紹介した技だが、二択としても使用出来る。
相手キャラによっては反撃も無いため、ガードさえさせてしまえば、非常にリスクリターンが良い技となる。
ただし横移動には弱く、当たらなかった場合は隙が大きいため注意が必要。
鉞打ち 6LP+RP

ガード時+フレーム
ガードされてもポール側が有利となる選択肢。
壁際になると、ヒットした場合はそのまま壁に張り付き追撃が可能となる為、非常に強力。
不知火 横移動後LK

ガード時反撃アリ -12
ポールの下段技の中で+フレームを取れる下段技。
横移動後に出る技の為発生が遅い為、注意が必要。
横移動の後に出る為、タイミングが良ければ、相手が暴れていたとしても、避けて技をヒットさせられる事もある。
しっかりと置き技を意識させ、相手を動かなくした後や、そもそも動かない相手など状況を見て使用して行く事となる。
難しく書いてしまったが、壁際などでは、非常に強力となる為、使用しやすいシーンもある。
弦月 236RK

ガード時反撃アリ-14
カウンターで追撃可能
しゃがみステータスが付いており相手の上段技を回避しながら当てに行ける技
ノーマルヒット時は自分も相手も動き出しが+-0の為、お互い何でも出来る状況となる。
そのため、実力が出やすい場面でもある。
そのため一回ヒットさせた際に、相手が何をしてくるのかを良く見ておき、相手の動きが読めてくるとその後の読み合いでダメージが取りやすくなる。
ガード時は相手キャラによって手痛い反撃を貰う事もあるため、しゃがみガードから14フレームでコンボに移行出来る技を持っているキャラには気をつけて使用したい。
例)一八、仁、レイブン、ジョシー、ミゲル、飛鳥など。
強い連携と割れない連携
ポールの技は多少の+フレーム取ったとしても、発生の早い中断技が少ない為、相手の暴れを抑制するのが難しい。
そのため、連携で闘うと言うより、+フレームを取ったとしても、もう一度読み合いをしダメージを積み重ねていく事となる。
「割れない連携」
不知火 横移動後RK ヒット時+4フレーム
鉞打ち 6LP+LP ガード時+3フレーム
ハイキック RK
上記二つの+フレームを使い、相手が暴れてきた場合にカウンターヒットでコンボへ移行する。
ただし上段技の為、しゃがみパンチな、しゃがみステータスが付いているものには勝てない為、そういったケアをどのようにして行くかも腕の見せ所となる。
横移動
相手がしゃがみパンチや他の技で暴れてきた場合、回避してから技を当てる事も視野に入れる。
二択を迫る
ハイキックや暴れ技を警戒した横移動を見せ、相手が動けなくなった場合は、上記に記載した、二択を迫る。
二択を仕掛ける事が出来れば、相手はまた暴れたくなる為、ハイキックのヒット率が上がり、読み合いの幅が増えてくる。
「壁際」
敵を壁に追いやり上記の二つ不知火、鉞打ちなどを使い+フレームを作れれば、非常に強力!!
相手が上段技で暴れてきた場合、
双斧4LPRPで壁に貼り付け
相手がどんな技で暴れてきた場合でも
鉄山靠 2RP+LPで壁に貼り付け(ガードされた場合は大きい反撃を貰う)
横移動から、相手の技を回避し双斧や鉄山靠など、壁に貼り付けるなど、技のリターンが全て大きくなる!
その為、相手としては暴れる事がしにくい状況となる。
そのため壁際で相手が下がれないことを利用し落葉(2RK.RP.RP+LP)など、様々な選択肢が出てくる為、非常に強力な状況となる!
さらには上記の不知火、鉞打ち
を使用しもう一度同じ状況を作るのも良い!
腕の見せ所である!!
「多段技の読み合い」
ボディーブロー 3LP
この技は3LP後に4を入れる事で、スウェーに移行する事が出来る、そこから択を迫る事が出来る。
スウェーに移行した場合は相手が早い技で暴れた場合はポール側が負けてしまうのだが、かまわない!
もし暴れてきた場合には
獅子吼 3LP.RP.LP
の三段目をまで出し切って仕舞えば、全てヒットし、さらに崩拳の追撃まで確定する為、一段目の時点で暴れてくれるなら、ポール側としても非常に展開が作りやすい。