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【鉄拳7シーズン4】デビル仁の立ち回り解説。初心者もこれでわかる!

今回はデビル仁の立ち回りを解説していきます。

今回の記事は下記のような人に参考になるかと思います。

・デビル仁を使いたいけど使い方がいまいちわからない。
・どうやって立ち回ったら勝ちやすいの?
・読み合いになってるポイントはどこ?

まずは2択をかけ続ける!

主な2択の種類

まずはデビル仁の2択の種類を説明していきます。

デビル仁の2択は鉄拳の中でも最強クラスの2択になります。

リスクリターンごとに表にしてみたので見ていただけるとわかりやすいかと思います。

リスクリターン 中段 下段
ハイリスクハイリターン 追い突き(立ち途中RP) 奈落(6N236RK)
ミドルリスクミドルリターン 飛魂蹴(9RK) 腓骨抜き(1RP)
ローリスクローリターン 鬼八門一発止め(3LP) 生ロー(1or2RK)

 

2択に使う追い突きは、風神ステップを4入れでキャンセルして出すので難しいと感じる人、安定して出せない人は9RKで代用して大丈夫です。

どうやって2択をしかけにいったらいいの?

具体的に2択をかけるポイントを下記にまとめてみました。

①おもむろにダッシュから2択をかける。
②LPをガードさせて+1フレームの状態から2択をかける。
③3LPをガードorヒットさせて派生の2段目があることを匂わせつつ、1段目から2択をかける。
④スラッシュキック(666LK)をガードさせて大幅有利をとってから2択をかける。
⑤風神ステップからの立ち途中RK(トゥースマッシュ)をガードさせて相手が動いてこないようなら次から2択をかける。

あくまで例ですので、もっとポイントはあります。

デビル仁は小技のヒット確認がかなり難しいので、ヒットして有利をとってから2択をかけるというのが慣れていても大変です。
なので、3LPなどをガードさせて相手が有利にもかかわらず動いてこないといった、相手の動きを見ておくことが2択をかける上で重要になってきます。

2択がやたらとガードor暴れられるんだけど・・・

もしかしたら2択のかけ方が単調になっているのかもしれません。

・有利をとったら最速で2択をかけている。
・相手の隙が少ないような技をスカしてから2択をかけている。
・おもむろにダッシュしてから2択ばかりしかけている。
・体力が大幅に負けていて当たってくれと言わんばかりの奈落。

手癖になっていると思い当たる節はありませんか?

リズムが単調になるとその分相手はガードしたり暴れたりするのが楽になってしまいます。

一瞬の間を置くだけでも相手のリズムを崩せるのでリプレイなどで自分の動きを確認してみましょう。

デビル仁対策がしっかりしている人は、近距離で右横移動しゃがみガードを多用してきます。
これをされると二択のほとんどが当たらないorガードされてしまいます。

シーズン4からは新技の46RP.LKが追加されたので横移動しゃがみしてくる相手にも簡単にリターンが取れるようになりましたが、単調にならないことが大切です。

様子見をしてみたり、ステップインガードをしてみたりと動き方を変えて相手に読まれないように動きましょう。

相手が技を置いてくるようになったらスカし確定をねらう!

2択をかけ続けていると相手は嫌がって技を置いて2択を止めにきます。

そこで今度はスカし確定(以下スカ確)を狙いましょう!

どの技でスカ確をとったらいいのか?

スカ確と聞いて、デビル仁を使っている方のほとんどは、おそらく最速風神拳をイメージされたと思います。

狙えるのであれば最速風神拳が一番リターンが大きいのでベストになります。

しかし、相手がスカってくれるのは隙が大きい技ばかりではありませんし、安定して最速風神拳を出せないのであればリターンもとれません。

なので、閃光烈拳(LP.LP.RP)や蛇毒気掌(4LP.RP)などの早い技で確実に相手のスカにリスクを負わせていくことも重要になります。

発生が早い順にスカに狙う技を下記にまとめています。

閃光烈拳(LP.LP.RP) 近距離での横スカや近距離でスカ硬直が少ない技に使う。
蛇毒化掌(4LP.RP) 閃光よりリーチがあるので閃光が届かない距離でのスカ確に使う。
踵切り(3RK) 相手がしゃがみ状態で技をスカしている時に使う。
無間羅刹(4RP.LK) リーチがそこそこあるので離れたところでスカ硬直が大きい技に使う。
ガードされるとー15なので確実にヒットさせたい。
最速風神拳(6N236RP) どの距離でも使う、リターンが高い。
相手のスカ硬直が短い技に狙おうとして、しゃがまれて浮かされるといったこともあるためしっかりと相手がスカった技を見て打つのが大事

おすすめのスカ確練習方法

最初のうちは思うようにスカ確ができなくて苦労すると思います。

そこで私がやっているおすすめのスカ確の練習方法を紹介します。

プラクティスモードで相手キャラはブライアンを選択してやります。

近距離での練習方法

①まずは、行動設定で相手の行動を連続再生にします。
②連続再生1には、4LPから3RP.LP(出したら少しガードを入れておく)
を記録させます。
③連続再生2には、4LPのみを記録させます。
④あとは、再生をして4LPをガードしてから横移動をするだけです。

※3RP.LPの後に少しガードを入れているのはスカが遅れたときガードされるようにしているためです。

もしブライアンが3RP.LPを出していたらスカ確を決めましょう。
最初はLP.LP.RPや4LP.RPで練習して、慣れたら最速風神拳を決めれるように練習していきます。
もちろん相手が何もしていなかったらこちらも何もしません。

しっかりと相手が技を出しているかどうかを確認してスカ確を決めるという意識を持ちながら練習しましょう。

中距離での練習方法

レベル①

まずは、最初は簡単なものから始めていきます。

①近距離と同様の手順で連続再生にLP→4LP(ガードを入れとく)を
記録させます。(最初にLPを出しているのはタイミングを取りやすく
するためです)
②あとは、再生したらバックダッシュをしながら距離を取って4LPが
スカったのを見てから最速風神拳を出してスカ確を決めましょう。

ブライアンの4LPはスカした時の硬直がかなり長いので、反応が遅れてもスカが取りやすいです。

なので焦らずにしっかりとスカ確を入れれるように練習していきましょう。

レベル②

記録はレベル①の物と同様で大丈夫です。

今度は距離を取って4LPを待っているときに、横移動や横歩きしながら狙ってみます。
レバーを上や下に入れながら最速風神拳を出すのは意外と難しいです。

実践では動きながらスカを狙うことがほとんどなのでレバーを操作しながらスカを狙う練習になります。

レベル③

ここで難易度が一気に上がります。

ダッシュ最速風神拳を入れる練習になります。

①連続再生にWK(出したら少しガードを入れとく)を記録します。
②あとは再生して、ギリギリ届かない距離から最速風神拳を入れる練習と、その距離より少しだけ離れた距離からダッシュ最速風神拳を入れる練習をします。

ギリギリ届かない距離から最速風神拳を入れるのはまだ簡単です。(ノーマル風神になってるのはすいません)

少し距離が開いたところからダッシュ最風を入れるのがかなり難しいです。

これが出来ればいろんな距離からスカ確としてダッシュ最風を入れることができるようになっているといっていいでしょう。

2択をかけられまくって負けてるんだけど・・・

スカ確を意識しすぎていると、逆に2択をかけられまくって負けるといったことが多々あります。

そうなったら今度は置きの最速風神拳を出していきましょう。

置きとしてもかなり優秀な最風

最風は、最強クラスの置き技です。
理由は下記のような強さがあるからです。

①ガードされても+5フレームこちらが有利。
②当たればコンボにいける。
③スカした際の硬直が割と少ない。

少し前のバージョンから最風をスカしたときの硬直が少し減りました。

本当に読んでいないと最風にスカを決めるのは難しいです。

なので、

最風にスカを取ってくる=そこに相当な意識をさいている。

ということになり、同じような場面になったら今度は2択にいけるとわかるからです。

スカ確を取られるのが怖いからといって全く置かないのであれば相手は攻め放題になってしまいます。

置きとしての最風の使い方

その場で出すorバックダッシュから出すのが有効です。

相手が攻めてくると思ったらとりあえず出してみましょう。

そのとき相手がどんな行動をするのかが重要です。

①ステップインガードでガードしてくる。
②スカ確を決めてきた。
③ヒットした。
④スカしたけど何もしてこない。

①ステップインガードしてくる。

ガードされても+5フレームなのでその後の相手の動きを見ましょう。

後ろに下がるようであれば2択に行き、暴れてくるようであればスカ確を狙う。

何もしてこないようであれば再度読み合いです。

②スカ確を決められた。

タイミングが読まれているか、スカ確しか狙われていないといった状況です。

出すタイミングを変えたり、逆に2択にいきましょう。

③ヒットした。

置きの最風が機能したということです。

④スカしたけど何もしてこない。

この場合は、再度読み合いになるのですが

スカしたからといって焦って下がりまくったりとか特定の行動だけをしないようにしましょう。

スカしたのを見て相手が攻めてくるようなら暴れてみたり、何もしてこないことが多いのであれば2択にいったりとパターンを変えていくことが重要です。

置きなのに前ダッシュから最風を打たない

これをやってる人けっこう多いかと思います。

相手からカウンターをもらってることが多い人は大体このパターンが多いです。

相手と距離があるからといって前ダッシュから置き気味に最速風神拳を出していませんか?

それはどちらかと言うと攻めにいく風神拳であって置きではありません。

相手の横移動を狙って出しているのであればいいですが、置きとして出すならその場からorバックダッシュから出すようにしましょう。

しゃがみステータス付きの技に注意!

置きとしての最速風神拳の弱点として上段であるということがあげられます。

相手が2択としてしゃがみステータスがついた技を出してきた場合、一方的に負けてしまいます。

しゃがみに移行する前だとヒットさせれますが、タイミングによるため何ともいえません。

なので、相手がどんな技で攻めてきているのかを見ることも大事になります。

時には踵切り1発止め(3RK)を置いてみたりしてしゃがみステータス技で攻めてくるのを抑制することも大事になります。

まとめ

シーズン4では最強キャラクラスと言われているデビル仁ですが、使いこなすためにはコマンドテクニックや相手キャラへの理解がかなり必要になってきます。

最初は2択をかけ続けるだけでも勝ちやすいかと思いますので、勝てなくなってきたなと感じたらコマテクを磨いたり相手のキャラを研究して立ち回りを作り上げていきましょう。